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M女性がSMを楽しみたい、もっとその世界を知りたいと思っても、なかなかその一歩を踏み出すことは難しいのではないでしょうか? そんな貴女のためのコミュニケーションブログです。

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2.麻美篇 (5) エスカレート ~婚約時代~
「ごめんなさい…。尚人様に言ってないことがあるの…」

「えっ?」

「私、まだ前の彼氏とちゃんと別れてないんです…。ほんとうにゴメンナサイ。尚人様とこんなに急にこんな風になると思わなかったから…、気になっていたっていうより、ここ三日の私はそれどころじゃなくて…尚人様しか考えられなくて…でも…」


こんな別れ際の衝撃の告白で前回は終わりました。その後、このことは、ふたりに大きく影響し、その関係に変化をもたらしていきます。そんな僕と麻美の物語もいよいよ佳境に突入していきます。今回はちょっと衝撃な再現シーンがあるかもです(笑)。
■恋愛とSMは別腹

まあ、彼女はこのあと、しばらくいろいろなことを言っていましたが、要約するとこういうことです。2年前、合コンで知り合ったとある省庁の官僚とつきあいをしたものの、忙しくてあまり時間もとれないなか、電話したり、デートをしたり、時にはセックスしたり…。今、彼は忙しくて、ここ3ヶ月ぐらいは、なんとか月1、2回ぐらいデートして、セックスして、といったペースだったと…。それでも彼は麻美を気に入っていて、「今度、親に会ってくれ…」とか「近いうちにちゃんと婚約したい…」などと言っていたそうです。でも麻美は、半年前に僕と出逢ってしまった。自分のM的な願望、Sとしての僕への傾倒、麻美はその彼との恋愛関係とは別に、僕との主従関係を望み、自分の欲望、願望、妄想をなんとかになんとかケリを付けたかった。彼女にとって、恋愛、そして結婚とSMはまったく別のことだった。いわゆるSMは別腹…(笑)。そんな風に考えていたそうです。まあ実際、SMを嗜好する人の中には、こういう風に、SMと恋愛や結婚を分けて考える人は男性にも女性にも多くいます。むしろこっちのほうが多いかもしれません。僕はそういう考え方も別に否定しません。

でも、僕に告白をし、僕がそれを受け入れた瞬間から、そしてこの3日間一緒に過ごしたことで、今ではもう、そんな風には考えられない…。だから、すぐに彼と別れるから黙っていたことを許して欲しい…。

そんな彼女の言葉を聞いて僕が思ったのは、

(やっぱり、何もかもうまく行き過ぎていると思ったよ。まあちょっと驚いたけど、別にショックも受けてないし、怒る気持ちにもなれないな…。麻美に対する信頼や愛情は、こんなことで揺らぐこともないし、麻美が僕に寄せている愛情や従順さを何も疑う気にもならない。それに…)


僕は、基本的にあまり嫉妬心とか独占欲が大きいほうではありません。支配欲、征服欲が強いことと一見、矛盾しているようですが、僕がこれまでつきあってきた女性との経験から、そしてこの麻美のそれまでの行動や雰囲気から、一度信頼関係が結ばれてしまえば、それを疑うようなことをあまりしない性格だと自分では思っています。というか、たいていの場合、彼女たちは僕に“ベタ惚れ”の状態ということが多かったので(笑)、あまりそんなことを感じる必要がなかったのかもしれません。あるいは、僕が、彼女達の嘘に気がつかず、ただマヌケな男なのか…そのどちらかでしょう(笑)。

それに…、女性が恋愛の始まりにおいて、多少、“ずるい行動をとる”ってことをこれまでの経験から30代になっていた僕は知っていました。意識してとか、無意識にとか、関係なく、女性は多少、恋愛の始まりにおいて、ずるい立ち回り方をして自己保身したり、嘘をついたりします。それも、まあオンナなんだよな…なんて風に、べつにそれを否定することもなく受け入れている自分が、僕の中にはいたのです(失礼!)。

そんなわけで、実は、神妙にしている麻美に対して、まったく負の感情を抱くことはありませんでした。もし、そうだとしてもそれだけで麻美を失うような行動を取れるわけがなかったでしょう。もうこのとき、僕にとって麻美はついにめぐり合った最高のパートナーだったのですから…。それに彼女がその男と別れるという以上、それを疑う余地はありません。彼女なら、今日にでもそうすることがわかっていました。

でも…。すまなそうにしている麻美を見ていると、ちょっとSッ気がでてきたのも事実。僕の中には、このとき、ものすごい黒い欲望が頭をもたげていました。


■罰~おしおき~

「そっかぁ…。ちょっと驚いた…。でも確かに麻美は別れたとは一言も言ってなかったし、考え方が最初と今では違うんだろ? しょうがないよ、麻美を信じるよ。…でも、そんなに殊勝にしている麻美を見ていると罰を与えたくなっちゃうな♪ 麻美、今穿いているショーツを脱げよ。今日一日ノーパンで働いてこい。返して欲しかったら、仕事が終わったら俺の会社までおいで…。それからブラは、3日前つけていたカップのないやつにしろ…。それがお仕置きだ。うれしいだろ、麻美、今日一日、ずっと俺の命令を受けていられるぞ? まあ 喜んじゃったらお仕置きにならないけど…。俺は優しいご主人様だからな…」

と僕は笑って彼女に言いました。

「……尚人様、麻美が逆らえないって知っていて、そんなこというんだから…。そんなこと言われたら、今の麻美は喜んで従いたくなるの知ってて困らせるのね…。麻美のためのお仕置きなんて言われたら…。麻美は尚人様に愛されて幸せな奴隷です。でも…、尚人様、本当に許してくれるの? 麻美のこと怒ってない? 私、尚人様のためならなんでもする…。返してもらうためじゃなくて、尚人様に今日の麻美がどれだけ尚人様の命令に感じてしまったか、見てもらうために、尚人様のところに必ずいきます。尚人様そうしたら、麻美を褒めて許してくださいますか? 私を可愛がってくださいますか?」

「そうだね…。実は全然、腹が立たない。麻美はもう僕のものだって実感しているからかな…。でも、罰は罰だよ。それから…、彼氏と別れるのはちょっと待て、そうだな…、来週末ぐらいに時間をとってもらえ…。それまでに考えたいことがある」

「えっ?… ハイ…。会う約束をします…」

「大丈夫(笑)。すぐ別れさせてやるよ。それより早く脱げよ、遅刻するぞ」

彼女は、僕の思惑が解らないようで不安を隠せない様子でしたが、素直に返事をして、買ったばかりの派手で小さな赤いショーツを脱ぎ、ブラジャーを取り替えました。

僕個人の嗜好では、ノーパンより派手な下着を着けているほうが“そそる”のですが、実際にさせられるほうに取ってみれば、明らかに派手な下着を着けていることより、下着を穿いていないことのほうが羞恥心は高まります。ガータにつられたストッキングだけで働かされて今日一日、彼女はそのことを実感するはずです。ジャケットを脱がなければ、乳首の隆起を周囲に悟られることはないと思いますが、それでもその羞恥心は彼女の身体を焦がすことになるはず。

明らかに、先週までの彼女とは、もう違いました。着ているものも会社で着用していてもギリギリセーフといった感じのセクシーさが際立つスーツ、この時代、今と違って多少バブルの後遺症とでもいうか、けっこう女性のスーツは派手でした。それでも、もし小うるさい先輩秘書でもいれば、注意されるか、されないか、そんなボーダーラインぎりぎりのところでしょう。でもそんなことより、なによりも顔が違いました。明らかに彼女の顔は、先週までと違って強い色気が漂っています。そして顔はほのかに上気して、羞恥心を刺激されているオンナの顔になっています。いわゆる色ボケ?、あるいはフェロモン撒き散らしといった雰囲気をこの日の麻美は醸し出していました。

(これで彼女の変化に気がつかないような男はバカだな…)

僕は自分の支配欲に満足しながら、彼女を抱きしめ、優しいけれどちょっと甘めのキスをして、彼女と別れました。


■オフィスプレイ

仕事が手につかなかったのは、彼女だけではありませんでした。僕も麻美のことが気になってしょうがなかった。本当に長い一日でした。昼休みには「早く、尚人様の元に行きたい」という彼女の切ない電話もありました。そんな彼女に僕は、「ジャケットを脱いで仕事しろ!」とか、「机の下でクリを撫でてみろ!」とか命令を追加して、彼女を追い込みました。実際にその様子を確認できるわけでもないのですが、彼女がその命令に逆らえず、実行していることは明白でした。

7時半ぐらいに、彼女は僕のオフィスにやってきました。このころの僕は、独立を考えていましたが、同時に社内であるプロジェクトのリーダーでした。自分のチームの部屋を確保し、当時まだほとんど社内で使われていないパソコンも自分用、スタッフ用に確保していました。部屋にはソファーがあり、そこで寝泊りしているような状態だったのです。まだチームスタッフが仕事をしていたので、僕は彼女を会議室に通し少しだけ待たせた後、会議室へ行きました。彼女は明らかに欲情していました。そして多分帰り際に直したのでしょう…、朝より濃いメイクをしたセクシーな彼女がそこにいました。

「スカート捲ってごらん。どのくらいいやらしいオマンコになってるか見てやるよ」

開口一番、僕は麻美に言いました。彼女は明らかに喜んでいて、うっとりした表情で答えます。

「ハイ、ご主人様。はしたない肉奴隷麻美が今日一日、ご主人様を想い、その罰を喜び、恥ずかしさに耐えながらも感じてしまったオマンコを見てください…。麻美はもうずっと、ご主人様にこのいやらしいオマンコをお見せすることだけしか考えられませんでした。どうかお願いです。ご主人様を裏切った麻美を許して、この奴隷汁でグショグショになったオマンコを弄んでください…。それが奴隷である麻美の幸せです…」

いつもにもまして、麻美は奴隷に浸っていた…。尚人様ではなく、僕をご主人様と呼び、自分が奴隷であることの従属感に浸っていた。こう言って目の前に少し足を広げて立ち、スカートをたくし上げた麻美の股間はもう濡れそぼるだけ濡れそぼっていて、一日中、羞恥に身を焦がし、僕に愛されることだけを待ちわびていて、いやらしく僕を誘っていた。

「クリの皮をむいて、むき出しにして俺の顔に近づいて来い。一日中濡らして臭くなった麻美の肉穴の匂いを嗅ぎながら、舐めてやる」

「ああ~、そんな…。ほんとうに臭いです。ずっと濡らしていたから…。恥ずかしい…。それにここじゃ…。声が出ちゃいます。ご主人様、どうか私の部屋へお越しください…。そこで麻美はご主人様の命令になんでも従います…」

「あれ? 俺が求めている答えと全然違う…。なんだ…麻美の罰を受ける気持ちはその程度か…」

「ああ~ん。許して…。申し訳ございません。ご主人様…。どうか麻美がご主人様を想い、いやらしく濡らして臭くなってしまった… あああ~ 恥ずかしい…臭くなっていやらしいメスの匂いを垂れ流す肉穴の匂いを嗅いでください…。嗅いで欲しいです。そして肉穴とデカクリをご賞味ください…。 ああ肉穴… なんていやらしい…肉穴…私は肉穴なのね…」

「よく言った…偉いぞ麻美。それでこそ僕の奴隷だ…。麻美は肉穴なんだよ。オマエのキレイな顔も身体も、そして身につけている服も、化粧も、結局は、俺にその肉穴を使ってもらうためにいやらしく装っている肉穴のためのメイクにすぎないんだよ。麻美はそういうオンナだ…」

「ああ~麻美は肉穴…。麻美は尚人様に使っていただくための肉穴です…。しあわせ…。ああああああ!!」

自分の存在理由を極限まで貶めた僕の言葉と僕が彼女のクリトリスを口の中で強く転がしたために彼女はすぐにイってしまいました。ちょっと声大きすぎ!! やばい!といまさら僕は我に帰りましたが、彼女は僕の顔を手で押し付けて、もう止まりませんでした。
僕は無理矢理、彼女から離れて

「バカ! 声を出すなよ。まだ人がいるんだぞ」

と思わず言ってしまいました。その声に彼女も我に帰り、口を押さえて自分が大きな声を上げたことに、強烈な羞恥心を感じていたようです。

「ヤダ…どうしよう…。もうダメ。お願い…麻美のおうちにきて…ここじゃ恥ずかしい」

「週末、思いっきり遊んだから、今日は俺は仕事しなきゃならないんだよ。だから無理。それに…」


■奉仕調教

僕は少し勿体をつけて彼女にいいました。

「俺はもう麻美のことはもう抱けない。だってまだ彼氏がいるんだろ? 俺は潔癖症だし、こう見えてもクリスチャンで倫理観強いから、なんか申し訳なくって…」

まったくいままでと逆のことを言って麻美を苛めます(笑)。もちろん嘘。麻美も当然こんなのが僕の本心じゃないってわかってます。それでも支配者である僕にそう言われてしまえば、嘘でも従属者としての心がそれを覆そうと必死になってしまう。それがMがMである所以(ゆえん)です。

「そんなぁ…。尚人様の意地悪…。麻美の気持ち解ってるくせに…。もう尚人様なしでは生きていけないんです。尚人様に使っていただくための肉穴です…。麻美、今すぐでも彼に電話して別れますから…。麻美の身体、使ってください。お願いです」

「彼と連絡したか? 来週末会う約束したか?」

「ハイ、もちろんです。尚人様の命令ですから…」

「じゃあ、それまでの辛抱だよ、麻美。麻美が彼と別れたら俺は麻美の肉穴思う存分使わせてもらう。それまで、麻美は俺に肉穴以外を使って、俺を気持ちよくするんだ。手や口や言葉で俺に奉仕し続けろ…。それがこれから一週間の麻美の務めだ…

「尚人様……。ハイ…。麻美は尚人様にご奉仕したかったです。尚人様、昨日まで私にご奉仕の命令を下さらなかった…。だから、すごく幸せです。尚人様を感じさせることが麻美の務めで幸せです。でもこんな形で…それを言われるなんて…。もう麻美の身体、尚人様に入れていただくことしか考えられないくらい…熱いのに…。もう入れてくださらないの? 麻美辛い…。意地悪…。ああ辛い…、でも幸せ。私、マゾなのね…。ああ、ご主人様~、麻美の口と手と言葉でいっぱい感じてください。そして麻美を使いたくなって…お願いです…。辛い…。」

麻美はいまさらだけど、Mでした。自分のMとしての快楽と同時に、ご主人様に尽くしたい感じさせたいという気持ちが強かった。奉仕を喜んでするタイプのMです。しかし、確かに敢えて、僕は週末それをさせなかった。ホテルでは徹底的にMとしての快楽だけを身体に刻み込ませました。その快楽を忘れられない、求めてしまう身体にした後、奉仕をさせる…。これは僕の中に最初からあった調教のプランでした。麻美を貪欲に快楽を求めてしまう身体にさせておいて、それを与えず、奉仕の喜びだけを与える。そうすることで、強烈なジレンマを抱え込ませ、快楽を求めるためにも奉仕を上手に相手が自分の身体を欲するように積極的な奉仕をしなければならないわけです。これは、ただ奉仕がしたいという従属心以上にマゾヒズムを刺激し、奉仕の能力を高めるためです。この方法を後日、麻美は“シャブの売人方式”という見事なネーミングをつけて賞賛?してくれました(笑)。

彼女を会議室のテーブルの下に潜りこませて、彼女にペニスを愛撫するように命じました。彼女はまったくフェラチオをした経験がありませんでしたが、いろいろな知識を持っていたようで、つたないわりには、覚えが良かった。ただ手や口を激しく上下に動かすことと、男が感じることの違いを徹底的に指示し覚えこませました。

そして、僕は内線電話で

「あっ俺だけど…。×××の校正ゲラ、一部コピーして会議室に持ってきてくれる?」

と残っていたスタッフに指示を出しました。

「尚人様!! 許して… 無理です…。見られちゃう!」

当然、彼女は焦ります。確かに会議室のテーブルでは、見られてしまう可能性もありました。それでも僕は、

「大丈夫、ノックの音がするまでは続けなさい! そうしたら顔を起こしていい」

「ああ~ 見られちゃう… 麻美が尚人様の奴隷としてご奉仕しているところ見られちゃう…」

そういいながら、彼女は感じているようでした。彼女は羞恥心と快楽の狭間で身を焦がしながら、ノックの音がするまで僕のペニスを舐め続けました。

コンコン…

「失礼しま~す。これゲラです」

そういって、スタッフの女の子が会議室の奥に座っている僕の方に近づいてきます。麻美は急いで顔を上げ、椅子に座りなおします。でも彼女の着ていた光沢のある藤色のシルクサテンのブラウスはボタンが3つほどはずれ、カップのないブラからはその豊かな胸が露になっています。スカートは上に上がったままです。彼女はそれに気がついて、またすぐ机の下に潜って、服を整え直し、なにかモノを拾っていたようなフリをして、起き上がりました。

「ありがとう。まだみんないるの?」
「いえ、私が最後です」
「そっか、もうあがっていいよ。お疲れ様!」

僕はそんな感じで、まったく普段のまま、受け答えをして、彼女からゲラを受け取りました。彼女は、麻美の行動を不審に思ったと思いますが、まさか、実際何をしていたかまではわからない様子でした。彼女が会議室を出て行った後、僕は麻美を見て笑いました。

「ドキドキしたろ? どうだった?」

「…尚人様…、麻美は尚人様の奴隷です。もっとご奉仕いたします。申し訳ありません…。麻美、奴隷の分際で、ご主人様のご奉仕中に、ああ~、人が来たからってやめてしまうなんて…ああ、もうダメ… 私、私、麻美、おかしくなりそう…ダメ…麻美、ご奉仕するの…」

おかしくなりそう…というよりおかしくなってました。もう麻美はどっか吹っ飛んでました。よっぽど強烈な刺激だったに違いありません。スタッフが出て行った途端、何も言わずに無我夢中で奉仕を続けました。明らかにイッテます。

僕らは、部屋を移動し、スタッフの帰ったオフィスでそれから3時間ほど過ごしました。基本、奉仕調教を中心としたものでしたが、ときどき麻美の身体を愛撫し、口と指で彼女をイカセたり、ただ抱き合ってキスをしたり、僕は残念ながら、またイクことはできませんでしたが、これはかなり僕にとっても辛いことでした。何回、麻美のヴァギナに挿入しようと心が折れかかったか…。これが1週間続くと思うと、自分が言い出したのに、自分が罰を受けているような気さえしました。

この日から、彼女は金曜日まで、毎日オフィスに来るようになりました。あまりノーパン出勤に馴れてもおもしろくないので、水曜日と金曜日はノーパンで過ごすようにいいました。ただし、下着を脱ぐのは会社に着いてから、仕事が終わって僕のオフィスに来て、奉仕調教を受けた後は下着を穿いて帰るようにいいました。これは、僕が側に居てやれない時に、彼女になにかあったら、困るという僕なりの配慮でした。彼女は痴漢に狙われやすいタイプでしたので。そして僕は、結局、毎回懇願する彼女に負けて、水曜、木曜、金曜は彼女の家に泊まりに行きました。このへんがヘタレSのヘタレたる所以です。

彼女の家では、彼女を本格的に麻縄を使って緊縛し奉仕を命じました。そして派手なボディコンドレス、メイド服、ボンデージのプレイスーツなどを着せ、彼女のヴァギナとアナル、クリトリスにはいっぺんにバイブやローターを仕込み、彼女はその快感に狂いながらも、一生懸命、僕に奉仕を続けます。そうすることで彼女の従属心は満たされ、身体は快楽を享受しながらも、基本、僕を受け入れることができないという飢餓感を与え続けたのです。

これには彼女は相当、参ったようでした。もう金曜の彼女は、ガマンできないと、どうしても僕のペニスを欲しがります。そして一生懸命、奉仕を続けながら懇願します。僕好みの甘く淫らで媚びた声で…。

「尚人さまぁ~~。気持ちいいですか? 麻美、上手になりましたか? 感じてください…。そして麻美の肉穴……、ご主人様のペニスを求めてグショグショの淫乱マンコにご褒美を下さい…。麻美の肉穴もきっと、尚人様を満足させるいやらしくて淫らなご奉仕をしますから…。肉穴でご奉仕させてください…」

正直、もう水曜日ぐらいには、とっくに僕はガマンできなくなっていました。もう彼女に突っ込みたくて、突っ込みたくって、しょうがなかった。仕方なく彼女に逢う前に会社のトイレで何度か抜いてます(笑)。そうでもしなきゃとても仕事なんかできない…。こっちがおかしくなりそうでした。

「それは、ダメ! これは罰なんだから…。でも今日は麻美のその手と口でイカせてくれ。すごく気持ちいいぞ、麻美。上手になった。そのまま手のひらを使って上手にこねくり回せ…。そして俺が咥えろっていったら、口で奉仕するんだ」

「ああ、はい…。尚人様…。うれしい、麻美の手と口でイって下さい…。麻美のご奉仕気にって下さってありがとうございます。これからは毎日、麻美が尚人様の性欲を処理させていただきます…。そのための麻美です…。」

この奉仕調教は、かなり麻美を変えました。というか麻美はもともとこういう風に隷属することを強く望むタイプのMだったのかもしれません。僕好みの格好で羞恥を味わい、それを人に見られたりすることで感じてしまう。自分を道具のように扱われ乱暴に挿入されることが快感だというのがこれまでの麻美の基本だとすると、それに加えて、奴隷として縛られたまま僕に奉仕をする、それを僕が感じているということに喜びを感じるようになりました。そのすべてが自分の快楽に繋がっていくということを身体と心に強く刻み込んで麻美はもう僕から離れられなくなってしまいました。もちろん僕も同じです。麻美こそが僕の求めていた女性であり、彼女の望みをすべて叶えてやりたい、そんな彼女を守り幸せにしたい、それが僕の望みでした。

あのバーでの告白から一週間、彼女は完全に僕の愛情と支配を受け入れ、僕を愛し、僕に隷属することこそが自分の存在理由(レゾンデートル)であると僕に告げました。それこそが喜びであり幸せなのだと…。彼女はそんなオンナに生まれ変わりました。


■カミングアウト

僕には計画がありました。彼女がまだ恋人だった男と別れていないと聞いたときに、すぐに思いついた計画です。それは妄想として自分の中に昔からあったものでした。その妄想の原型はSM小説です。まさかこんな機会が本当に訪れると思っていなかったので、そんな僕の欲望は単なる妄想に過ぎないはずでした。しかし機会を得て、僕はまたひとつ、自分の妄想をリアルな欲望へ変換し、この世界のひとつ奥の扉を開けてしまったのです。

土曜日、僕は彼女に言いました。彼女が明日、男に会いに行くとき、自分がMであることを告げて別れろと…。そして、僕が職場で打ったワープロ書きのシナリオを彼女に渡しました。

「それが終わったら、俺は麻美の中に思いっきり自分を放つ。そして今後、絶対オマエを裏切って他の女と寝るようなことはしない。もちろんオマエを絶対に誰にも渡さない…。もし俺がオマエを捨てて他の女に走るようなことがあれば、俺を殺しても文句はない」

そう言いました。今思えば、若いといえば若いですが…、それは僕の本心であり決意表明でした。彼女にこれだけのことをさせるにはこちらも、それなりの覚悟が必要だと思いました。

さすがにこれは、麻美も断るだろうと思いました。自分でもやりすぎ…と思っていましたから…。断ってくれてもかまわないんだよ。本当はそう付加えたかった。でもSである以上、そんな半端な命令の仕方はできない。だからこそ、ぼくはこんな決意表明を言ったのかもしれません。そんな僕のちょっと不安を感じ取ったのか、麻美は言いました。

「尚人様…。まだ麻美が信じられないですか? 麻美は尚人様のためなら、このくらいできますよ。でも麻美には尚人様を殺すようなことはできません。尚人様の嗜好はわかります。きっと、これをしたらすごい興奮してくれますよね。麻美も自分の中に興奮している自分がいるの。そのことのほうが怖い…。こんなはしたないことを喜んでする、ううん、考えただけでもう濡れてしまってる麻美は、もうすっかり尚人様好みの奴隷でしょ? どうかずっと可愛がって、愛してください。そして一緒に興奮したいの…、気持ちよくなりたい…。麻美は尚人様を信じてます…ついていきます」

もちろんある部分、無理して言っているってことはわかってます。それでも麻美のこの言葉には驚いた。そして勇気付けられた。そっか俺はこの女と行くところまで一緒に行くんだという腹をくくることができた。堕ちて行くなら一緒に、幸せになるならもちろん一緒に…、そんな彼女の決意が感じられた。麻美の言葉なら信じられる。これまで言葉を生業(なりわい)として、武器としていろんなテクニックを使い、学習して大事に使ってきた。そして同時に、人の言葉に対して、その意味や背景を考え、正面から、裏から、斜めからさまざな角度でその意図を読み取ろうとしてきた。だけど彼女は違った。彼女の言葉は、出会ったときから、いつも正直で、その想いをストレートに僕にぶつけてきた。彼女の言葉は、その口から発せられた途端、僕の左脳を経由しないで、そのままの意味で僕の心に直接響いてくる。そんな力があった。

そっかぁ…だから俺はこのオンナがたまらなく愛しいんだ。麻美は僕が一番、最初にいった命令を、本気で実行しているのか…。僕の命令や言葉を、もう彼女は無意識にそのまま自分の心の言葉として、自分の意志として僕に伝えてくれているのか。でも…、人って本当にそこまで人に隷属できるものなのか? 疑り深い僕は、そんな疑問も同時に感じたけど、彼女の目を見ていると、なんかそんな理屈はどうでもよくなってくる。彼女をそのまま信じればいいんだ。そう思えてくるのでした。


■やりすぎたふたり

日曜の午後、天気は梅雨に入り小雨が降っていました。新宿西口にあるパークハイアットの一階のラウンジの奥まった窓際のソファーに彼女は座り、紅茶を飲んでいました。僕は彼女から2席ほど離れたテーブルでコーヒーを飲んでいます。この日の彼女のファッションは、袖がシースルーのレースになっている白いブラウス、それにPVC素材で黒のエナメルのミニスカート。マイクロミニではないので普通に歩いているときは、それほど気になりませんが、ソファーのように低い椅子に腰掛けていると、かなりきわどい感じになります。そしてオープンタイプの網ストッキング。それでも派手な格好といえば派手ですが、、場所柄とブラウスの上品さ?が程よくマッチして、まあこの間のようなアメリカの街娼というよりは、六本木のクラブホステスが休日にホテルでお客と密会するぐらいの派手さです(笑)。まあ写真を見て想像してみてください。メイクは濃い目でセクシーさを強調していますが、彼女本来のキレイさは損なわれていません。

ただ、それでも彼女は、顔を上気させ、羞恥に身悶えているのが、僕にはわかりました。彼女のその派手な服の下は、僕によって亀甲縛り(正確には菱縄)で縛り上げられており、ノーブラです。麻縄の色と肌の色は似ているので、まあ光の加減、そして彼女が胸をそらせばわかってしまう、目を凝らせばわかる、そんなギリギリのところでした。そして股間には小さめのバイブが挿入されていて、クリトリスとヴァギナを刺激することができるようになっていて、それを隠すようにサテン地の真っ赤なスキャンティが被さり、そして縄で固定されています。ちなみに当時はまだ“飛びっこ”なんていう画期的なものはありませんでしたから、バイブのスイッチは彼女の身体につけてあります。



この日の麻美のファッション

この日の麻美のファッション。左から 菱縄縛り(最近はこれを亀甲縛りという)。シースルーのブラウスはこんな感じでしたが、ここまで透けてはいなかった。PVC素材のエナメルミニスカートとオープンタイプのストッキング。このタイプの網目がもう少し大きいものを穿いていました。



そして、もうひとつ、彼女には、僕がこの日のために秋葉原で購入したワイヤレスのマイクが仕込まれていました。僕から彼女に支持は出せませんが、ふたりの会話を僕は聞くことができます。

やりすぎだ!! と思わなくもないのですが、僕は、いや僕等はかなり本気でこのイベントを楽しんでいました。バイブに関しては、彼女に決定権を与えました。

「どうする? そこまでしなくてもいいけど麻美が決めなさい」

「正気じゃ、こんなことできない。麻美を奴隷にして…。麻美、尚人様の奴隷でいるときならなんでもできるから…」


と言いました。

(なるほど…、そういう思い切り方もあるんだな)

と僕は彼女にバイブをセットしたのでした。

彼(HY氏)は、約束の時間より15分ほど遅れて現れました。彼女は彼の姿を見つけると、小声で僕に報告します。

「来ました。今入ってきたのがHYさんです。麻美、バイブのスイッチ入れます。ああっ!感じる…。クリも、熱くなってくる…、バイブが麻美の肉穴の中で暴れてます。麻美、尚人様の奴隷として、これからHYさんと別れて、尚人様だけの本当の奴隷になります。どうか麻美が尚人様のことをHYさんに告白する様子を見ていてください…。興奮してね♪ 尚人様、麻美、今すごい、いやらしいオンナの気分… ああ」


自分は観察者としているだけなのに、僕の興奮は凄いものでした。俺の麻美が俺のために、男と別れるところを見せてくれる、しかも麻美は自分がどうして彼と別れるのか、赤裸々に語る…。こんなに征服欲、支配欲を掻き立てられたのは、後に先にもありません。というか完全に自分のSM嗜好の許容度を超えた興奮でした。

HY氏は、まあ、僕が想像していたよりずっとイイ男でした。若手の官僚らしく頭も良さそうだし、顔からは自信というか、まあちょっと生意気な感じとでもいうのかな…。

(そっかぁこういう奴らが、一流企業の秘書なんかと合コンしていいオンナをかっさらっていくのか…、くそぉ…。俺が会社で寝泊りして馬車馬のように働いているときに…)

僕はそんな風に、日本の官僚による支配構造に想いを馳せ(笑)、日本の政治を官僚から有権者に取り戻せ!と政治参加意欲に燃えながら、HY氏が席に着くのを見ていました。

「どうした? 急に逢いたいなんて。電話じゃダメな話ってなに? あれ? 麻美ちゃん、今日なんか色っぽいな…(笑)。 ほったらかしてゴメンな。甘えたくなっちゃったかな? 夜までなら時間あるよ。 明日からまた忙しいんだ。バカな上司のミスのせいでさ…」

(ほお…、なるほど。そういうタイプの男ですか…。遅れても謝らず、いきなり言いたいことをいいますか…)

見かけどおり、自信に溢れ、それでいて、それなりにオンナに対して気を使うところも見せるけど、ちょっとどこか独善的…。自分のことは棚に上げ、僕はちょっと安心しました。
(良かったHY氏がこういうタイプなら、それほど罪悪感を持たないで済む…。)

自分達の快楽のために、他人を巻き込んでいるという罪悪感が僕には多少ありました。派手な格好で街を歩かせるような場合なら、その羞恥心のオカズは不特定多数の見知らぬ人、ほとんど罪悪感を感じることなくプレイできる。しかし、今回は明らかにそれを逸脱して、ある特定の身近な人物を巻き込んだ形でのプレイですので、実はそのことに罪悪感はあるのです。まあその背徳的なところこそが今回の最も重要なスパイスであり、ポイントでもあるのですが…。

麻美がこれにどう答えていくのか…、僕はドキドキしながら、イヤホンを耳に押さえつけました。すると彼女は、僕の渡したシナリオとはまったく違う展開で切り出しました。

「色っぽいですか? 今日の私…。今、すごくいやらしい気分なの…。それが顔に出てるのかなぁ… ねぇ見て… 服もお化粧もいつもよりずっとセクシーでしょ?」

「麻美ちゃん…。どうしたの? エッチしたいの? すごいね、なんか圧倒されちゃうな…色っぽいよ。俺、そういうのも嫌いじゃないな… うれしいよ」

「エッチしたいの…。はやくハメてもらいたいの…。もう一週間もお預けされてるの…。ご主人様に…お仕置きなの…。ああ~、言っちゃった。ついに麻美言っちゃった…」

「ご主人様? 俺のこと?」

「違う…。いやぁねぇ…。そんなわけないでしょ。尚人様、私のご主人様。私のすべてを支配するご主人様なの…。私は今、その方の淫乱なマゾ奴隷なの…。ほら、よく見て…私の身体、縄で縛られているのわからない?」

そういって麻美は、ブラウスのボタンを2つほど外し、縄を直接、HY氏に見せた。

「えっ!?」

(いや… 俺も“えっ!?”だよ。麻美。俺のシナリオそんなどぎついことなにも書いてないだろ! 麻美、暴走してないか? 大丈夫か…? でも、すごい…興奮する)

僕のシナリオは、すごく単純だった。

「今日はお別れを言いに来ました。わたし、以前から気になっている人がいて、その人に打ち明けたら、私のすべてを受け入れてくれたんです。私、マゾなんです。その方はSで凄く惹かれて、私、調教されて今、もうその人のことしか、考えられません。ごめんなさい。どうか他の人と幸せになってください。わたしもう、その人と生きていくことしか考えられないの。心も身体もその人に支配されたいって思っているの…」

ぐらいな感じ。そして席を立って、出て行く。そして僕もそれを追うように席を立つ。これが予定していたシナリオだった。縄もバイブも、その気分を高めるための内的な仕掛けでしかない。それを露出するようなことまでは考えてもいなかった。

でも、今の麻美は…、違う。完全に“あのときの麻美”だ。僕の前でオナニーを披露したときの、とんでもなく妖艶で色香を放つあの麻美。

「どうしたんだよ! 麻美ちゃん! 誰かに脅かされているのか? そうだろ? 麻美ちゃん! 麻美ちゃん、俺、将来は結婚も考えているんだよ? 言ったろ? 誰かに脅かされてそんな真似してるんだろ? 俺が助けてやるよ!」

「脅されてなんか、いないもん。でも命令はされてる。麻美は喜んで命令を受けて感じているの…。今もうイキそうなくらいなの…。悪いけどHYさんじゃ感じないの…。ごめんなさい。もう私のことは忘れて…」

「……麻美ちゃん。そんなオンナだったの?」

「うん。たぶんそう…。調教されてこんなことまでできるようになっちゃったけど…。前からずっとこうなりたかったの…。ねぇ、スプーン拾って…。そしてそのとき私のオマンコ見て」

麻美は、そう言って、ティースプーンを自分の足元に落とした。HY氏はプライドより好奇心が勝ったのか、あるいは麻美の色香に逆らえなかったのか…、ちょっと迷った後に麻美に言われたとおりにスプーンを拾いながら、麻美の股間に目を向けた。麻美はソファーですでに、股間が見えるくらいに短くなっていたスカートから足を広げて、彼に股間を見せつけていた。

「ねぇ…、見える? いやらしい下着でしょ? ご主人様の命令なの…。私いつもすごくいやらしい下着を着るようになっちゃった。それがうれしいの…。それに今日はご主人様にバイブも仕込んでいただいて、今、麻美の肉穴とデカクリをずっと刺激しているの…。動いているの見える? 縄で固定されているから、すごい私の中をグイグイ押し付けて感じるの…。私、それを見られていると思うともっと感じちゃうオンナになっちゃった…。でも本当は、それをご主人様に命令されたのがうれしいの…。尚人様のために、こんなことしているの…。尚人様はそれを喜んで興奮してくださるのよ。もうイキそうなの…。貴方と別れて早く、尚人様にハメていただきたいの! 」

麻美はもうあきらかに彼を見ていなかった。言葉はすべて僕に向けられている。それがすごくよく解った。

(麻美…、おまえ、最高だ。早く戻って来い。お前が欲しい!)

顔を上げて、呆然としているHY氏に麻美は言った。

「ごめんなさいね。こんな麻美のこと嫌いになったでしょ? でも貴方にどう思われてももういいの…。言いふらしたかったら言ってもいいわよ。でもその時は、貴方じゃ全然感じなかったって、私も言っちゃうかも♪ だからお互い、もう忘れましょ? もう行くね。早く、ご主人様にハメていただきたいの… それしかもう考えられないから…。さようなら」

そういうと、麻美は席を立ち上がり、僕のほうへやってきて、いきなり座っている僕の足に腰掛けて、僕の首に手を回して濃厚なキスをしました。

(やられた! そっか俺も巻き込むんだな…。でもいいよ、麻美。好きにしろ! それだけのことやってのけたよ、オマエは…)

僕はそう思い、彼女のキスに激しく応え舌を絡めました。濃厚なキスの後、麻美は僕の股間に手を添えて、ジーンズ越しにすでにずっと勃起していた僕のペニスを撫でながら言いました。

「ハメてください、ご主人様。麻美はもう限界です。早くください。もう麻美は尚人様だけのものです。ご褒美ください…。麻美、褒めてください」

僕は、立ち上がってすぐにラウンジを出て地下の駐車場に行きました。帰りがけに僕は、罪悪感からか、ちょっとだけHY氏のほうを振りかえりましたが、彼はただうな垂れていました。麻美はまったく振り返ることもしませんでした。


■狂ったふたり

とてもじゃないけど、ホテルまでガマンできませんでした。ふたりっきりになると地下の駐車場で麻美は、狂ったように叫びます。

「ああああ! ご主人さまぁ!! もうダメ! 麻美もう戻れない! もう普通の女じゃないの!! 淫乱な奴隷になっちゃった! もう普通じゃない!! 責任取って! 絶対責任取って! こんなオンナにしたの、尚人様よ!! 責任、絶対取って! もう普通の女じゃなくなっちゃったぁ!! 頂戴! ねぇ ここでいいから! 頂戴 オチンポ頂戴、麻美に頂戴!!」

彼女は運転席の僕にのしかかると、勝手にレバーを引き上げ、シートを倒します。そしてキスを求め、激しく喘ぎながら、僕の股間に麻美の股間を押し付けて

「あああ~ イクゥ~」

といって果ててしまいました。すでにバイブが入っているわけですから無理もありません。それにバイブを固定するために縄が巻かれていて、ここで簡単に外せるわけもなく、僕も急いで、車を出して、ラブホテルのある歌舞伎町の裏、東新宿のほうへ車を走らせました。麻美は、まだぜんぜん満たされないようで、

「尚人様、ご奉仕させてください。着くまで麻美、尚人様のオチンポ気持ちよくします」

といって、ファスナーを下ろし、ペニスを出すといきなりしゃぶりついて咥え込んでしまいました。

「バカ、危ないよ。運転できなくなっちゃうよ。麻美…、気持ちよくて…事故っちゃうよ…」

強烈な気持ちよさでした。基本的に奉仕は、テクニックよりそのときの女性の想いや男を求めている感情の大きさと比例して、男は感じるものです。ものすごい気持ちよさでした。たまらなかった…。でもなんとか発情した彼女をなだめようとします。

「いいです。ご奉仕しながら、尚人様と死ねるなら、麻美しあわせです。でも、やっぱりホテルに着くまで死にたくない。でも麻美、止めない…。ご主人様の命令でも、もう止めない。これはご褒美でしょ? 尚人さまぁ…、いっぱい感じて、ホテルに着いたら、すぐハメてください…。ンン… ンン… うれしい… 尚人様、ガマン汁(カウパー腺液)いっぱい出てる…。麻美に興奮しましたか? 麻美、すごいいやらしかったでしょ?」

「ああ、すごかった… 麻美、気持ちいい すぐ 欲しい…」

僕も狂っていました。あの強烈な麻美のカミングアウトに興奮しきってましたし、狂ったように僕を求める麻美にも、もうガマンの限界でした。西新宿から東新宿まで、休日で込み合っている中、完全にブレーキのタイミングのおかしい車が、それでもなんとか15分でホテル街に着いたのは奇跡だったかもしれない。

僕は、エレベータの中で、縛りを解くのももどかしく、カッターで股間の縄だけを切り、そのままバイブを引き抜いて、部屋に入るとすぐに彼女を立ったままバックから突き刺しました。

「ああああ、うれしい… 尚人さまぁ… もういや、ぜったい一週間もガマンできない!毎日ハメて! 毎日犯して! イクッ!、イクッ!、イクッ!、イクゥ~ッ!」

僕は5分ももたなかった…(笑)。すごい快感でした。それでもなんとか先に彼女をイカせることができてホッとしたものの、彼女はもちろん、こんなもんで満足したわけでもなかったし、僕も、もう完全におかしくなっていました。

ふたりは、そのまま ベッドになだれ込みました。


■女神(ミューズ)

「ダメ…、まだダメ…。尚人様、またすぐ麻美が元気にしてあげます。気持ちよくって尚人様はすぐに、私を求めたくなるの…。今日は、麻美が満足するまで、尚人様は私のものよ…。私のいやらしい肉穴の匂いすきでしょ? 興奮して…」

彼女はいわゆる69の形になって、仰向けになっている僕の顔に、自分の性器を押し付けて、フェラを始めました。すごい淫臭でした。ヌラヌラと光った彼女の陰部はまるで生き物のように蠢いて僕を誘います。

「ああ~麻美、たまらない。凄い匂い…。興奮するよ。麻美… もっと近づけて、思いっきり舐めたい…」

「ダメ… 今ご奉仕中なの…。これ以上はもうちょっと後よ…ガマンしてご主人様♪」

「麻美、もう欲しいよ…。俺、おかしくなってきた… 麻美!」

僕はもうSではいられませんでした。麻美の色香に狂ったただの男に成り下がっていました。

「ああ、尚人様のオチンポ好き♪ 麻美のご奉仕に感じてビクビク動いてる…。カワイイ! 麻美、いやらしいでしょ…。もう尚人様、他の女なんて抱けないでしょ? 尚人様、私だけのものよ」

「ああ麻美!! 欲しいよ」

彼女は、身体を反転し、ペニスを手で愛撫しながら、身体を密着させて妖しい微笑を浮かべて僕を見つめます。

「尚人様、肉穴でご奉仕してもいいですか? 麻美、尚人様の上で踊ります」

僕は、麻美に抱きつき、叫びました。

「麻美、ゴメン、もうSじゃいられない! 麻美、もう麻美の虜だよ。麻美! もう離れられない! ゴメン! 麻美、俺、おかしくなっちゃたよ。俺を抱きしめてくれよ、麻美!!」

そんな、Sとして失格な僕を麻美は上から見下ろすように見つめました。妖艶で、でもものすごい優しい顔で微笑んでいいました。

「いいのよ…。尚人様…。麻美は尚人様の奴隷です。尚人様が私に夢中になってくれて…そんな風に甘えたいときも私は尚人様のもの…。麻美に甘えて…尚人様。それも幸せなの。尚人様はいつでも、好きなように私を使っていいの…。支配したいときも、甘えたいときも…。でも、今は尚人様は私のもの……そうでしょ? お願い、そう言って…」

彼女が女神(ミューズ)に見えた。本当に…。

「うん、俺は麻美のものだよ。
 麻美の虜だ…。 麻美は俺の女神だ」


「うれしい…。尚人様… 麻美のこと、使って…」

そういって、麻美は自分で僕のペニスを自分の中に入れると、そのまま身体を寝かせて僕を抱きしめて、僕の心と身体を完全に支配しました。




いやぁ… ちょっと濡れ場多かったですね…。キリのいいところまでまとめようと思ったらこんなになってしまった。最後はちょっと情けないSの醜態で終わってしまいました。
予定より、婚約時代の話も長くなってしまい2つにわけます。う~ん…どうしても長くなってしまう。次回は、また今回とは違った意味で、衝撃的かもしれません。

それじゃ、いつも長文読んでいただいてありがとうございます。
次回をお楽しみに…。



>>>>この話の続き「2.麻美篇 (6) 証:Proof ~婚約時代~ 」を読む。


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| | 2012/01/18/Wed 09:35 [編集]
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