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M女性がSMを楽しみたい、もっとその世界を知りたいと思っても、なかなかその一歩を踏み出すことは難しいのではないでしょうか? そんな貴女のためのコミュニケーションブログです。

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1.序章 僕のS性遍歴 目覚めから麻美との出会いまで
このカテゴリーでは、これまで僕が付き合ってきたさまざまな女性のこと、彼女たちとのプレイを時代をさかのぼって語ってみたいと思います。同時にそれは、ぼくとSMとのつきあいの歴史であり、僕のSとしての性遍歴でもあります。僕をより詳しく知りたいと思ってくれた方、あるいは、実際にどんなプレイをしているのか、そんなことを知りたい方は、どうぞ読んでみてください。

まずはじめは、僕のSとしての自分の歴史、その始まりについて語っていきます。



2.麻美篇 (1) 出逢い、そしてプロポーズ
前回、麻美とまだ付き合い始める前に、お酒の席で僕が彼女に
「キミはMだろ、だから俺に近づいたのか?」
と尋ねたところまでお話しました。その続きです。


■麻美という女

麻美は、これまで付き合ったどの女性より、美人でスタイルもよく、身長も好みの女性でした。タイプ的には20代の頃の黒谷友香さんやとよだ真帆さんをもう少し、美人にしたような感じ(少なくとも僕にはそう思えた(笑))。身長167cm 88-60-85のFカップ(これはウエディングドレスを作ったときの実寸サイズ)。僕の好みのタイプというだけでなく、多分、誰が見ても申し分のない、いわゆる“いいオンナ”でした。

僕は仕事柄ファッション誌のグラビアなども作ったことがありますが、これまで見てきたどんなモデルより綺麗でした。あまりに“いいオンナ”だったので、逆にこの日まで、SM的な性癖で彼女を見るようなことすらしたことがなかった。しかも彼女は僕にとってはクライアントの会社の重役秘書でしたので、そんな不埒なことを考えながら仕事はさすがにできません。しかも仕事をしているときの彼女は、テキパキとしていて“いいオンナ”というより“できる女”という空気を身に纏っていました。部下や男性社員にも臆せず指示を出したり、意見を言ったり、人によってはSだと思うかもしれないそんなタイプでした。


2.麻美篇 (2) ふたりのホテル 前編
前回、麻美と結婚することを決意し、ふたりでタクシーに乗ったところまで話しました。
その続きです。


■ホテルチェックイン

一般的にはふたりで結婚の約束をした直後というのは、どういうものなんでしょうね。甘いムードで言葉少なく寄り添って幸せを噛み締める…そんな感じでしょうか?  僕の場合はこんなでした。

このまま、ホテルに着くまでなにもしないで、隣で幸せそうに両腕を絡ませた麻美と寄り添ったまま、ぬくもりを感じていようか? それとも、10分もしないうちにホテルについてしまうけど、ここで何か仕掛けるか…。麻美のヴァギナにでも指を入れてしまおうか? あるいは僕の股間でも触らせてみようか? さてどうしよう……。

僕は、結局、麻美に何度かキスをして、幸せそうな麻美をそのままにしておきました。この辺がヘタレSなのかもしれないと思わなくもないのですが、まあ、しょうがありません。別にSMだけが人生のすべてじゃないんだから。

そんな僕のどうしようもない思惑をなんの疑いもなく、ただただ幸せそうに寄り添っている麻美を見ていると、いじらしくて、愛しくて、自分の黒い欲望は、幸せな色へと塗り替えられてしまうわけです。そんな瞬間(とき)も人生にはあるのです。


2.麻美篇 (3) ふたりのホテル 中編
さて、前回彼女が「奴隷と呼んで欲しい!」と哀願して、泣き出してしまったところまで、なんとか話を進めることが出来ました。

プレイの詳細は今のところ、けっこう書き込んでますが、特別な場合を除けば減っていくかもしれません。この麻美との週末は、ふたりにとって最初の出来事なので、その心理やお互いの理解をどう深めたかということと、深く関わっていくのでかなり詳細に書いていますが、そういう特別な場合以外のことは、長くなりそうなので、できるだけ端折っていこうと考えています。







2.麻美篇 (4) ふたりのホテル 後編
前回、麻美が自分の想いを告白しながら、オナニーで果てたところまでお話しました。今回はこの週末のことを最後までお話します。比較的、穏やかで、行為の描写は少なめです(笑)。その分、甘ったるいですが…安心してどうぞ。それとも…物足りないかな?(笑)

■タメグチ

彼女はオナニーでイッた後、息を整える間、グッタリとして僕の脚にしがみついていましたが、すぐに起き上がると、僕と目線を合わせないようにしていきなり抱きついてきました。

「恥ずかしい! 恥ずかしい! 恥ずかしい! 恥ずかしい!!」

と顔を上気させて、僕の胸に顔をうずめて、相変わらず目線を合わせません。

「わたし、いままでこんなことしたことないのに、男の人に迫って見せつけるようないやらしいことしたことないのに、どうして? 自分じゃないみたい、尚人様、なにかした? 麻美のこと、どうしたの?」

「うん。もちろんした。麻美の中にあるすごく淫らで妖艶な痴女みたいなところ、浅ましくて積極的な部分が表に出てくるように魔法をかけたんだよ(笑)」

と僕は嘯(うそぶ)きます。

2.麻美篇 (5) エスカレート ~婚約時代~
「ごめんなさい…。尚人様に言ってないことがあるの…」

「えっ?」

「私、まだ前の彼氏とちゃんと別れてないんです…。ほんとうにゴメンナサイ。尚人様とこんなに急にこんな風になると思わなかったから…、気になっていたっていうより、ここ三日の私はそれどころじゃなくて…尚人様しか考えられなくて…でも…」


こんな別れ際の衝撃の告白で前回は終わりました。その後、このことは、ふたりに大きく影響し、その関係に変化をもたらしていきます。そんな僕と麻美の物語もいよいよ佳境に突入していきます。今回はちょっと衝撃な再現シーンがあるかもです(笑)。

2.麻美篇 (6) 証:Proof ~婚約時代~
さて、前回、やりすぎたふたりが、ある一線を越えて、獣のように狂ったところで終わりました。

僕はついにSでいられなくなり、麻美に溺れ

「うん、俺は麻美のものだよ。
 麻美の虜だ…。麻美は俺の女神だ」


と告白し麻美の愛をを求めました。

でも、Mである麻美はそんな僕さえも受け入れてくれたのです。

この日、僕らはひたすら抱き合っていました。彼女のカミングアウトプレイに興奮したふたりは、いくら抱き合っても足りないくらいお互いを求めました。麻美があまりに妖艶で我を失った僕も、次第にSの自分を取り戻し、いつものようにSとして彼女を攻めることもできましたが、なにより、このイベントがふたりの愛情を確実に一歩前へ推し進めたことは間違いありません。




2.麻美篇 (7) バランス ~結婚時代~
さて、今回からやっと二人の結婚時代の話をすることができます。

前回、紹介したように実質的には結婚式のひと月前に新居に引越し、ふたりだけの儀式として乳首にピアスをすることで、二人の生活はスタートをしました。ふたりにとっては、これで十分なのですが、ふたりが社会と関わりを持ち、さまざまな人間と接する仕事をしている以上、ふたりの関係を公にする儀式として、結婚式や披露宴は避けて通れないものでした。またクリスチャンとして、教会での結婚にそれなりに意味も意義も感じていた僕は、自分の両親への配慮や自身の信仰心へのけじめみたいなことも当然、ありました。

そんな真面目な気持ちがある反面、もうひとつ別のふざけた悩みもありました。“結婚式、披露宴当日、なにか仕掛けるか…”という邪(よこしま)な気持ちです(笑)。まあSM系のコミックや小説にはよくあるパターンです。さすがに神聖な挙式中はやるつもりはありませんでしたが、披露宴中に、股縄でバイブを挿入して彼女を困らせるとか、そんなちょっとした軽いお遊びです。…いや軽くはないか(笑)。

2.麻美篇 (8) 転機 turning point ~結婚時代~
前回、バランスを取りながら、ふたりのスタイルを確立していった麻美と僕ですが、それは安定状態となったというより、これまで急激にエスカレートさせていったS性、M性を、緩やかな上昇へ向かわせただけで、別に限度を知っておとなしくなったというわけではありません。今回は、そんなふたりの生活の中での過激なプレイや行動、そしてその末に訪れた出来事を語っていきたいと思います。

2.麻美篇 (9) 最終章 ピアス
■子供嫌い

前回、ラスト、僕は麻美に妊娠を告げられました。このことは僕と麻美のSM的生活の大きな転機になると、瞬時に理解しました。これから、いろんなことが大きく変わっていく…。それがわからないほど、子供ではありませんでしたが、寂しくもありました。5年間、二人は濃密に甘く、そして激しく愛し合ってきました。子供ができることで、それが終わりを迎えるのかもしれない…、そんな不安と寂しさが僕の中にはありました。それに…。

麻美の思い出 満足しないことの満足感
ちょっといろいろあって、麻美のことを思い出すきっかけがあった。ある女性から自分が相手を満足させているのか、不安だと相談を受けたときだった。相手の気持ちに応えられない不安、みんなにはありますか?
そのとき、麻美のことを思い出し、麻美とのことを彼女に語りました。その語りをブログ用に編集し直したのでアップします。

どんなカップルにだって欲望の強さや性的な嗜好の違いはあります。そんなことは当たり前です。もし二人の間で嗜好がぴったりくるカップルがいたとしても、それでもタイミングやそのときのライフステージや個々の状況でズレは出てくる。以前ブログにも書きましたが、奥さんだった麻美と僕の間にもそういうズレはありました。。麻美はぼくのS性に比較すればもっとずっと強いM性を持っていました。僕のS性はそんなに強くないし、加虐性もそんなに強くない。麻美はこれで満足しているんだろうか? ずっとそう考えて不安な時期もありました。なにかのきっかけのときに僕は麻美にそのことを訊いたことがあります。

「麻美はもっと強く被虐性を満たしたいって思わないの?」

僕がそう尋ねると

「100%満足しなくても10%満足できればそれで十分幸せよ」

ちょっと優等生的な答えが返ってきました。

「僕は麻美を100%満足させたい」

というと彼女はいったのです。

「それじゃ私は幸せになれないかも…。満足していないっていう状態があるから満足できたときにより幸せな気持ちになれるって思うの。私も尚人様を100%させたいって思う。でも満たせないときもあると思う。仕事や生理や体調や…。でもだから満足してもらえたときは嬉しいし、自分も同じ、尚人様だって忙しい時や疲れているときはあるでしょ? 今日はゆっくりしたいっていうときも…。私も今日はゆっくりしたいっていうときもあるけど、それがかならずふたり一緒に訪れるとは限らない。そうやって満たされない時があるから満たされたときは幸せなんだと思う。そして私たちはこのことをとっても深く理解していて共有しあっている。それもとても幸せなことじゃない? お互いの相手への想いはわかりあっている、通じ合っている幸せ。それで十分。それに尚人様はいつでもそうやってちゃんと言葉にしてくれる。これだって普段、尚人様が言っていることなのよ。自分のことだからそうやって自分を追い込むけど、私も同じ気持ちなのよ。」

「そっかぁ満たされないことっていうのは満たされたときの喜びを大きく実感できてより幸せを感じられるってことなのか。M的な発想だけどけっこう真理かもなぁ」

と僕はそれ以降、お互いの欲望がすれ違うことを怖がらなくなりました。
SM嗜好を抱えたカップルに限らない話だと思いますが、こんなふうに考えられてコミュニケーションをとれる関係を築ける人は幸せだと思います。
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